キハラハント愛の徒然日記

国連平和維持活動、国際人権法、国際人道法、法の支配、治安部門改革の分野で活動するキハラハント愛のブログです。

人権

パネルディスカッション ‘Primordial Leadership: Peacebuilding and National Ownership in Timor-Leste’

1月17日、
国連ジュネーブ事務局の図書館で行われた
表題のパネルディスカッションに
パネリストとして参加させていただきました。

東チモールにて
国連ミッションを率いられた、長谷川先生が執筆された
本の出版を記念して行われました。

東チモールという小さな国を率いた
国のリーダーについて、
長谷川先生が分析され、
その後パネリストがそれぞれの立場から話をしました。

私は、東チモールの独立の過程で失われた命、
大規模な人権侵害について、
東チモールのリーダーたちが
これからの国の発展のために
過去の人権侵害については
忘れようという選択をし続けていることについて、
人々を中心にした平和構築、
また、継続的な平和を構築する重要性について
お話ししました。

国連ジュネーブ事務局の図書館の
Facebookのページ
に、
写真つきで様子がアップされております。

日米共催 国連平和維持活動(PKO)幹部要員訓練コースでの特別講師

先週は
日米共催 第3回国連平和維持活動(PKO)幹部要員訓練コース(GPOI SML)
にて、
人権の特別講師として招いていただいたので、
急遽東京に飛んで、
将来のPKO幹部候補の方々を前に
教壇に立たせていただきました。

内容として教えてほしいことについて、
既存のコースの概要には
政策(ポリシー)が多く含まれていましたので、
それをどう噛み砕いていけるか、
私としても挑戦でした。
パワーポイントの発表が多い中、
フリップチャート(模造紙)を使ってもいいということでしたので、
フリップチャートも利用してお話ししたところ、
「教え方が良かった」と言って下さった参加者の方々もいらっしゃいました。

training


PKOというと、どうしても今でも軍隊が主導と思われる節が強く、
国際人道法は頭にあっても
人権はね、という本音が見え隠れすることがあるのですが、
お話させていただいた後の質疑応答の様子から、
きちんとお話を聞いていただいたのだな、と
思い、安心しました。

と同時に、
多くの難しい問題も提起され、
今後とも考えていかなければな、と
気持ちを新たにしたのでした。

Human Rights Consortium の会議で発表しました

遡って5月15日のことになりますが、
ロンドン大学のSchool of Advanced Studyに帰属している
Human Rights Consortium の会議で
国連の平和活動のマンデートに見られる人権、人間の安全保障の影響について、
発表しました。

思わぬ質問もあったりして、
色々と考えさせられました。

会議のページはこちらです。
プログラムもあります。

SOASのウェブサイトにも出ていました。
こちらです。

国連平和活動 -国家間の安全保障から人権と人間の安全保障へ

本の1章として依頼を受けました、
国連平和活動を国家間の安全保障から、
人権と人間の安全保障という枠組みで
分析してみるという試み、
本日第1稿を書き終えました。

まだ直しもあると思いますが、
とりあえず、ほっとしました。

さて、次は、
またPhDの次章の原稿に
戻ります。

プレゼンテーション無事終了


PhDの研究テーマである、
国連の平和活動の国連警察のIndividual Criminal Accountablityについて、
主にエセックス大学の法学部の教授連と、
PhD学生向けに、
プレゼンテーションをしました。

このエセックス大学の人権センターの創設者の一人であり、
一番の大御所の教授であるRodley教授も来てくださり、
また、私と同じHampson教授の下でPhDの課程を終えかけている先輩や、
マスター時代の同級生で現在近くに住んでいる友達も
来てくださいました。

「プレゼンテーションをしても、
プレゼンターに役に立つ質問なんて来ないよ」と言われていましたが、
プレゼンテーションが終わると、
非常に考えさせらる質問をたくさんいただき、
とてもためになる機会でした。


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