キハラハント愛の世界漂流徒然日記

国連平和維持活動、国際人権法、治安部門改革の分野で活動する キハラハント愛のブログです。

シンポジウム

4月 戦火のシリア・ピアニスト招聘 シンポジウム・コンサート

前記事のシリア国際法セミナーを共同主催している
Stand with Syria Japan (SSJ) という学生主導のNPOが、
戦火のシリアでピアノを焼かれるまでピアノを弾き続け、
ベートーベン人権賞を受賞した
エイハムさんを招聘し、
4月にシンポジウムとコンサートを企画しています。

SSJは、私の大学院の国際人権法や国際法と「人間の安全保障」の授業を
履修していた修士の学生さんである山田一竹(いっちく)さんが
シリアの惨状に心を痛め、
設立した学生主導のNPOです。
学生であるとか、コネクションがないとか、
そのような言い訳をせず、
シリアの市民の惨状を
一人でも多くの人に届けようというまっすぐな気持ちに
私は人権侵害・蹂躙の惨状は嫌というほど見てきたと思っていましたが、
正直感動しました。
世界の大国が動かない・動けない中、
一人の人がこれだけの熱意で他の人を動かせるというのなら、
世界も捨てたものではない、と思います。

そのNPO,SSJが、
この大イベントを実現させるために
クラウド・ファンディングを開始しています。

私も全力で応援しております。
応援してくださる方は、
下記からお願いいたします。

https://readyfor.jp/projects/StandwithSyriaJapan2018

日本国際平和構築協会・国連システム学術評議会の平和構築に関するシンポジウム

AKASHIOKAMURAHASEGAWA12月2日(土曜日)、
私が事務局長を務める日本国際平和構築協会(Global Peacebuilding Association of Japan:GPAJ)と
国連システム学術評議会(ACUNS)との共催で
「アフリカでの国連平和活動の新たな挑戦」と名打ったシンポジウムが開催されました。

明石康元国連事務総長特別代表の
カンボジア・旧ユーゴスラビアでのご経験に基づくお話しと、
岡村善文大使の、
国連平和活動のフィールドでのご経験やコートジボアールなどでの
大使としてのご経験に基づくお話しがあり、
大変参考になりました。
特に、私が国連警察について常に問題提起している、
意思決定を行う国連安保理、国連のフィールドと要員を派遣する国との
意識のずれ、意思疎通の不十分さ、装備の不備など、を
軍事要員について鋭くご指摘された大使のお話しは
大変興味深く拝聴しました。
文民の保護というマンデートに
国連加盟国から軍事要員を派遣しても、
その要員を犠牲にしても
現地の文民を守るという決定を
派遣国は現場でできるのだろうか、
どのくらいの割合の派遣国が
そのような判断をできるのだろうか、と、
深く考えさせられました。

事務局長として、企画・運営・連絡・会計すべての責任者ということで、
大変心配でしたが、
おかげさまで外部からも50余名の参加者がいらっしゃる
大きなイベントとなりました。

このシンポジウムのプログラムはこちらです。
発表された内容については、
これからGPAJ/ACUNSのウェブサイトにて
ご紹介していきます。

同日午後には平和構築に関する
GPAJ初めての研究大会を開催しました。
そちらは別途記事にします。

AM sessionUEKISATO


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