キハラハント愛の世界漂流徒然日記

国連平和維持活動、国際人権法、治安部門改革の分野で活動する キハラハント愛のブログです。

2011年09月

日本9日間 その3

さてさて、そんなこんなで、もう最後の24日に。
朝、時間前に開院してくださった例の歯医者さんで
抜歯後の消毒をしてもらってから、
NGO
「ヒューマンライツ・ナウ」の人権セミナーに飛び入り講師として
参加させてもらいました。
他の講師の方々が「人権とは」「NGOは何をする?」「自分たちには何をできるか」という3つの視点でお話する、というセミナーですが、
そこに「国連では、特に国連の現場では」という視点を加えさせてもらい、
とっても意識の高い参加者の皆さんの質問から
日本ではどんなことが知られていて、どんなことが知られていないのか、
かなり垣間見ることができました。
国連の人権機関が何をやっているか、とかいうのは、
本当に知られていないんですね。
人権っていうのはNGOの仕事、という認識が強いのかしら。

そしてセミナーでの講師業終了後、
急ぎ吉祥寺で最後の会合へ!
大学学部時代の悪友4人組と、その子供たちやご近所に住んでいるらしき他の知人なども参加して、最後にふさわしい大騒ぎ。
この4人組は、これまた一生大事にしたいバカ友たちです。
一人ひとりは本当にぜんぜん違う分野にいて、
さしで話すと結構まじめなメンバーですが、
4
人集まるとまったく違うダイナミックな集合体になって、
毎回帰国の際には一緒に温泉に行ったりしていますが、
「こんなに笑ったらお腹が後ろ向きになっちゃう」というくらいの
笑いの連続。
やっぱり人生、笑いは重要ですな。
紛争の地にいても、重役会議の中にいても、常に心に余裕を持って
窮地にたつ自分を笑っちゃう、くらいの俯瞰は持っていたいものです。

はぁ、長くなりましたが、次の25日、空港に送って行きたいから、という母と
一緒に空港に行って、
出国間際に近年いつも食べるのはため息の出るウマさのお茶漬けです。
http://www.souzai-en.com/314.shtml

いやー、忙しかった!
でもたくさんの大事な人に会えて、新しいネットワークもできて、
たくさんの新しい可能性を見つけられて、
美味しい思いもして、とっても充実した日本滞在でした。
次回は姫つきで、もう少しゆっくりした滞在にします(決意)。

日本9日間 前半

今月16日から日本に9日間ほどいました。

16
日は、成田に朝着いて、そのままホテルに荷物だけ置いてから
午後は公開講演会と、集中講義4時間。
国連暫定統治論なんていう授業を、大学院生と、聴講の学部生と一緒に
以降19日の夜9時まで、毎日大体8時間半、毎日やってましたよ~。
いやぁ、暑かったー。
学部生でも体力的に8時間半x4日という日程はつらかったみたいだけど、
こちらはそれにプラスして時差と、毎日次の日の予習や調べてから答えようと思った質問について調べたりするので、毎日朝日を見てから寝ていたので、
19
日までには完璧にふらふら~。
でも、今回は日程的に非常にきつかったので会えなそうだと思ったのか、
講義が終わって夜10時半から私のホテルの最寄り駅まで飲みにきてくれた友達、
講義の最終日19日の夜9時から、学生さんとの打ち合げの後飲みに連れて行ってくれた友達、もいて、本当に充実した日々でした。

20
日はある弁護士さんとのミーティングの後、
急遽日程を変更していただいたマイミクさんと、
才能ある若手演出家(!こんな肩書きいかがでしょう!)の舞台を横浜まで観にいって、巧妙な演出を堪能!
ミーハーにもその演出家さんにもちょっとだけお話させてもらって、
ずっとネット上ではお付き合いのあったマイミクさんとも初めてお会いできて、
なかなかお得感いっぱいの日でした。
夜は大学時代の友人で、私の人生の柱の一本である(くらい大事な)友人の家に転がり込み、また朝までいろいろと話をしていました。
(この人は、夢があったら、「夢がかなうといいなぁ」なんておしとやかなことを考える人ではなくて、常に「どうやってかなえようか」というアプローチ。
ポジティブとかネガティブとかを超えて、何というかスーパーウーマン!)

21
日はまた仕事のミーティングに始まり、その後大学学部時代の後輩であり、
博士課程においては先輩である人と、
私の後輩と、その友人、という、なんともおかしな集団でお昼を食べ、
渋谷の真ん中でこんなにアカデミックに世界の話をしてもいいのか、というくらい
世界中の話をしました。
人のネットワークっていうのは面白い。
この人たちは、先輩とか後輩とか関係なく、きっとまた仕事上、勉強上、いろいろなところでからんでくる人たち。
その後、「ニュースの深層」の生放送のためにスタジオに入るはずが、
なんと台風!!
台風が来ることは分かっていたので、5分前行動ならぬ、4時間前行動をしようとしていたのに、乗った山手線はまんまと止まり、
地下鉄は止まり、タクシーには長蛇の列!
仕方がないので私もタクシーの列に参戦しましたが、
ものすごい横殴りの暴風雨に、ガラスの破片やら壊れた傘やら飛んできて
自分も何度も飛ばされそうになり、危ない危ない!
あんなにみんなで濡れながら待つことないのにね。
タクシー待つ人は駅の構内に列をつくればよかったのに、
みんな律儀に暴風雨にさらされて待っていました。
それでも怒声をあげたり、列を乱したりしない、すばらしい日本の人たち!
結局4時間ほど待ってやっとタクシーに乗れたものの、
生放送には間に合わず、番組は前の週の内容を再放送することに。
がっかり。

でもその後、撮りなおしを設定してくれたんですけど。
後半に続く。

日本9日間 後半

さてさて、物語は台風の9月21日まで来ました。

21日は結局深夜に栃木県の実家までたどり着き、今度は実家で朝方まで母と話しこみました。
22日はフル回転。
ずっと抜きたかった歯を抜きに行き、めがねを新調し、
来年1月で切れてしまう運転免許証を期間前更新しに行き、
その後長いリストのショッピングを少ししたら、もうお寿司タイム!
実家に帰るといつも行く、めちゃウマのお寿司屋さんで大きな穴子とトロを堪能。
乗っている魚が大きくて新鮮で歯ごたえがあって、本当に美味しい~。
あ、このお店ってチェーンだったんだ、知らなかった。
http://www.genkisushi.co.jp/common/sysfile/menu_binaries/ID00000042binary1.pdf

そうしたら、もう23日。
残った買い物を朝済ませて、今度こそ遅れないように、
「ニュースの深層」撮りなおしです。
原宿から歩いていく途中、着物市をやってました~。
撮影はキャスターの人とアシスタントの方との会話形式で
あまり細かいことや専門的な言葉を使わないように
紛争後の話をしてください、ということでしたが、
リハーサルらしきリハーサルもなく、控え室でメイクさんにお世話になっている間に
鏡越しにキャスターさんとお話ししていたのが 唯一の打ち合わせ、のような形。
それも1時間弱で、早速スタジオに入って
ネパールの話を中心に、紛争後の話をさせていただきました。
控え室で聞かれた質問をまた本番で聞かれたりすると、
うっかり前置きや説明を省いてしまうことがあるな、と自分でも思いましたが、
そういうところはキャスターさんがしっかりフォローして、
xxとおっしゃったのは、こういうことだと思いますが」という具合に
説明を補足してくれました。
いやー、それにしてもですね、メイクさんというのは魔術師ですね。
アイラインなんか目の内側に入れられちゃって、
髪なんてものの5分で「夜会風」にやり直してくれて、
ちょっと緊張感のある顔にしていただきました。

字数の関係で、その3に続く。

プロフィール

hyoryumin_jane

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