キハラハント愛の世界漂流徒然日記

国連平和維持活動、国際人権法、治安部門改革の分野で活動する キハラハント愛のブログです。

東京女学館文化講演会 「普通」の人の「普通」の生活を支える存在としての国連

文化講演会1
東京大学に来てから、接する一番若い層は学部の学生さん達。
学会に行けばもっと年齢層の上の先生方がいらっしゃり、
学内も私が「若手」です。

11月1日に高校生にお話しする機会をいただきました。
東京女学館の高校生の皆さんの文化講演会。

高校生!いいな~、楽しそうだな~。

事前から議題について、色々と考えてみましたが、
初めに東京女学館の先生方に提案した内容は、
指導学生さんなどに聞いてみたところ、
ちょっと固すぎたよう。
そうか、高校生の頃何を考えていたっけな、と
構想を練り直し、
たくさんの写真を入れて
普通の人たちの暮らしを守る存在としての国連というお話しをしてみました。

届けたかったのは
一人一人の人ができることの大きさって
意外に大きいということと、
色々な試練はあっても、
国連の現場でたくさんの人たちと一緒に
何か(平和の基盤)を作り上げていくというのは
とても楽しいということですが、
伝わったかな。

お話しし終わった後の質疑応答は
一番楽しみですが、
今回は色々と良く考えた質問をしてくれました。
国連の行うことって、大国の政治的関心によって
左右されるのですか、とか。

講演会を企画してくれた
東京女学館の文化委員の生徒さんたちが
ブログに書いてくれたようです。

DCAFとの会議 (スイス大使公邸 会食)

DCAF dinner small




























先週末、軍の民主的統制ジュネーブセンター
(DCAF: Geneva Centre for the Democratic Control of Armed Forces)のディレクター、
Thomas Guerber大使が日本を訪れている機会に、
在日スイス大使より、公式ディナーが開催され、
ご招待いただきました。

DCAFは以前より色々な形で注目している機関で、
多くの専門家を抱えて
治安部門改革などを手掛け、
各国の政府にリソースを提供し、
治安部門改革にアドバイス、協力する
専門機関です。
国連警察について
国連の事務総長の改革案の元になる
調査をし、報告を行ったのが、この機関です。
昨年私も訪問して意見交換をしたことがありました。

スイス大使、DCAFディレクターを始め、
総勢18人の日本のSSRに関わる専門家が招待されていましたが、
警察の話はフォーマルなセッティングでは
なかなか出ません。
コーヒータイムに入ってから
DCAFのアジア太平洋局の局長さんと
詳しい話ができました。

国連警察の軍隊化について、
また、
国連警察の刑事的アカウンタビリティではなくて、
マンデートを遂行する、そして
人々に対するアカウンタビリティに関して、
できれば共同研究をしたい専門家の方々が、
DCAFにはいるのです。

フォローアップして行きたいと思います。


ソウルでの女性、平和と安全保障会議

SEA panel

9月22日、23日、ソウルで行われた
女性、平和と安全保障についての
専門家会議に、専門家として招待されました。

女性が平和と安全保障にどのように貢献するか、というポジティブな側面と、
女性を紛争中や直後の暴力から
どのように守るか、というプロテクションという側面。

私は国際法から見た性的暴力についてのパネリストと、
国連平和活動要員が性的暴力を行わないよう防止し、また、そのような犯罪が行われた場合の訴追についてのパネリスト、2つを務めました。

簡単な報告書は
日本国際平和構築協会のこちらの記事からご覧ください。



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